スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

バングラデシュに対する更新された好奇心を掻き立てることができるだろうか?

 来る8月23日(木)の夜19:00より、夏季休暇を利用して日本に一時帰国する折に、世界銀行東京事務所において講演をする機会を頂いた。

 昨年末に帰国した際にも、同様の機会を頂き、「バングラデシュの開発課題と世銀の取組みについて」とのテーマの下、普段途上国開発と言うテーマに馴染みの無い分野で学び、あるいはお仕事をされている方々も含む、職業・年齢共に非常に多様な約100名の参加者の方々と、バングラデシュの今について、共有し、議論をすることが出来た。

 今回は、「バングラデシュの持続的な成長に向けて ~マルチ・ステークホルダーと連携した世界銀行の取組み~」とのタイトルで、「Sustainability」を一つのキーワードとして、より踏み込んで、バングラデシュが今正に手にしている機会と直面している課題、そして世界銀行の取組みについて、プレゼンテーションに加え、僕が作成に関わったドキュメンタリー映像も合わせて、前回以上にビビットに参加される皆さんと共有したいと考えている。

 様々なテーマを通じてこのブログでお伝えしている通り、「新・新興国」バングラデシュは近年極めてダイナミックな変化を遂げている。産業・経済活動の活発化や様々な社会指標の改善と相まって、様々な新しい機会が芽生え、同時に新しい問題が噴出している。
  濛々と煙を上げるレンガ工場の煙突
   ~国中で操業するレンガ工場の無数の煙突からは今日も濛々と煙があがっている~

他方、日本においてバングラデシュと言えば、「貧困」「洪水」「グラミン銀行」(最近はマザーハウス)の三拍子でしか語られず、「貧しくて大変そうな国だから援助で(最近は“ソーシャル・ビジネス”で)、助けてあげなくてはいけない国」という認識でしか捉えられていない。今回の機会を通じて、バングラデシュの今をお伝えすることで、日本の皆さんのバングラデシュに対する「更新された好奇心」を掻き立てることが出来ればと思っている
ダッカ近郊の輸出加工特区の縫製工場で働く女性たち
~ダッカ近郊のガジプールに設けられた輸出加工特区(Export Processing Zone)の縫製工場で働く女性たち~

  また、2012年は日本が世銀に加盟して60周年の節目の年であると共に、10月に「IMF・世銀年次総会」が東京で開催される歴史的な年でもある。IMF・世銀に加盟する189カ国の財務大臣・中央銀行総裁・開発担当大臣等の政府高官や、市民社会のリーダー、著名な研究者が一同に会し、大小約200の会議・イベントが開催されるIMF・世銀総会は、公式参加者で1万人、非公式の参加者を含めれば2万人とも言われる、世界最大規模の国際会議だ。それが秋の東京で開催される。 

   IMF-世銀総会2012@東京

 バングラデシュ同様、世銀も変化を続ける組織だ。それは極めて巨大で複雑な、そしてグローバルに展開する有機体であり、バングラデシュの一事務所から見える風景や到達できる理解は当然限られたものとなる。それでも、現地事務所で現地の空気を吸いながら勤務する職員の一人として、変化を続けるクライアントに対して、世銀が資金面・知識面でどのようなバックアップをしているのか、新米ならではの、フレッシュな視点で共有をし、東京総会に向け、日本の皆さんと世銀との距離を縮める一助になれればと思っている。

 申し込みは、世銀東京事務所のウェブサイトに設けられた専用申し込みフォームから。一人でも多くの皆さんとバングラデシュの今を共有できるのを楽しみにしております。 

  夕日に染まるメグナ川に網を投げる漁師
    ~ 夕日に染まるメグナ川に網を投げる漁師 ~
スポンサーサイト
バングラデシュと世銀の協働が織り成す物語 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2012/07/28 03:38
コメント:

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。