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バングラデシュが教えてくれた大切なコト ③

       路上で身体測定

     「今の自分を、しっかり把握しよう。いつでも、どんな場所でも」
                         (ダッカの路上で出会った"身体測定屋”)


 数字で表せるもの、そうでないものも併せて、
  自分という者の現状や傾向を把握する習慣を持とう。


 集中すべき自分の強みは何か、認識すべき弱点は何か
   何に反応しやすいか、何に鈍いのか
     口数が多くなりすぎるのはいかなる時か、言うべきことを発信できない状況はいかなる時か、
 
  働きすぎていないか、休みすぎていないか、
   妥当な一貫性をもって事に当たっているか、融通の効かない偏狭さで自らを縛り付けていないか・・・



 ダッカの路上では、思わず振り返ってしまうような珍妙なモノやサービスを売っている人々に出会う。例えば「床屋」「耳かき屋」「眉毛整え屋!?」などなど。

 「身体測定屋」もその一人。この身体測定器はなかなかハイテクな代物であり、測定器に足をかけると「welcome! welcome!」と電子音が流れ、身長測定用のバーが自動的に降りてくる。そして、身長・体重だけでなく、体脂肪率、脈拍なども同時に測れるのだ(データの正確性は神のみぞ知る)。5タカ(約5円)支払えば身長・体重を、さらに5タカ支払えば、体脂肪率、脈拍等も測定し、その結果はプリント・アウトされる紙で手渡される(ベンガル語で書かれているので、内容は推察するしかない…)

 なかなか商売繁盛のようで、身体測定サービスを提供しているおじさんいわく、「昨日は100人くらい計ったかな…」。なぜこの場所で、という質問には「通行人が多いから。」

 なお、現代のバングラデシュにおける最大の病はマラリア等の感染症でも栄養失調でもなく「糖尿病関連の疾患」だ。なにしろ、ベンガル人、特に女性は運動する習慣が皆無といってよい。短距離の移動もリキシャを使うため、日常生活で殆ど体を動かさない。夕食は寝る直前、22:00頃に大量に食べる。三食の間に、砂糖が大量に入った甘~いチャと軽食や甘味を取る。糖尿病になりやすい生活習慣そのものだ。

 自分を成長させるもの、腐らせるもの…それは何か突発的な大きな出来事というよりも、日常の習慣ではないだろうか。自分は今、この場所で、正しい習慣を身につけ、それを継続しているのか、日々自らの現状と傾向を把握する習慣を持つことが、意義のある人生を歩む上で、決定的な意味を持つ。

     身体測定屋
   ~ その道10ヶ月の「身体測定屋」のおじさん、「どうだい、君も一丁、計っていかんか?」~
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バングラデシュが教えてくれた大切なコト | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2012/06/17 03:27
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